それはそう 白い花咲く日曜日 夢は覚めず 愛の意味を知った

超お世話になってるひたち。

 自分が 『センチメンタルグラフティ』 に傾倒していた理由について、 「幼馴染みが12人いるからだろ?」 と表現された事に軽い眩暈を起こしてしまった。違うんだ、それじゃ何にも理解できてないよ、幼馴染みってモノの深淵をさ……
 どちらかというとセンチの魅力は、誰もが想い出というメインヒロインたる資質を持っていた事にあると思う。今では陳腐化してしまったけれど、当時それはとても重大な意味を持っていた。だから、シスプリに傾倒していた人に対して 「妹が12人いるからいいんだろ?」 だなんて無遠慮な言葉を言わないようにしたい。それが俺のジャスティス


 「聴き変」 第18回 ゲスト:KAKO 未だに真面目な細井大将は違和感がある。しかしKAKOは微妙に露出が少なかったりするので貴重だ。(今回の「anchor point」以外にも、過去の作品を見ると意外とお世話になってる人も多いハズなんだが)




 minori 『ef - FirstFanDisc』 について、いくつかコメントが来ているので自分の見解を少し。ネタバレは一切ありません。


 また随分と信者的な内容で申し訳ないが、『ef - FirstFanDisc』 の2500円設定ってそんなに高いですか? 確かに短かったけどキャラのイメージを掴ませる内容ではあったし、ブックレットは妙に豪華だしそれほどとも思わなかった。 (ドラマCDだったら音声だけ・約1時間で3000円……ってドラマCDも発売が予定されてますが。でもドラマCDよりは確実に満足度が高く、期待も膨らむ内容でした。ドラマCDはそれこそ強固なファン向け商品だから)


 それより何故このファンディスクを発売する事にしたのか、という意義を考える方が先じゃないかな。その意義に従って自分は2本買ったワケで……minoriの宇宙戦艦こと 『ef - a fairy tale of the two.』 は金銭的・時間的にそう簡単には建造できる作品ではない、ってのは伝わってないんだろうか。


 ハイ、以上の文章を要約すると 「信者乙」 ですね。テストに出るので覚えておくように。ホントは価格設定云々の前に、前情報から推測される本編の厳しい内容に耐える準備でもした方がいいんでしょうけどね。コミック版の展開や過去作でも分かる通り、心地良いだけの生温い展開では来ないでしょうから。 『はるのあしおと』 のゆづきの様に、また一歩ヒトの闇に踏み込んでほしいものです。 (ゆづきは奇跡のような暗黒を孕んでいたし、あまり比べるのも無意味だとは思いますが)
   関連 : 『ef - a fairy tale of the two.』