構成力 〜シナリオライターとテキストライターの壁  (カトゆー家戯れ言より)

うっはー、厳しいなぁ。とりあえず身近なところでエロゲとラノベとか。
ある種エロゲってのはテンポが悪いことに寛容、っていうかイベント単位でシナリオを見てしまうから
あまり意識はしてませんでしたが、ラノベなんかだと構成力がないとあっさり駄作に成り下がるような。
(まとまっていなくても語るテキスト量の多さでカバー出来るエロゲとスペースが限られたラノベという区分でも可)
ほとんどが出来事優先のラノベにおいては、どういう順番で読者に提示していくかが重要になる。これが構成か。
時間の流れをその手に掴んで、心理描写は流れるように。展開の緩急を操り、結論としてのクライマックスを導き出す。
精進あるのみ、です。大変だ。

いやでも、例え批評とか感想であっても構成力は必要かなぁとは思います。
批評に必要な6つの条件RinRin王国より)の中の六番には語彙力とか構成力とか色々あるんですよ。
自分に足りないのはなんだろう?
   参考:シナリオライター必携の辞典  (同じくカトゆー家戯れ言より)
       あ、このブログ書いてんのぱじゃまソフトの外注ライターさんか。なるほど。