今日の前置き
- 2009年 2chベストエロゲ投票結果発表。事実上のベスト3は『BALDR SKY』『装甲悪鬼村正』『俺たちに翼はない』と、まさに今年を象徴する作品が並んだ感じ。これにコンシューマの『Steins;Gate』を加えれば、イマドキのADVというのが見えてくる気がします。ゼロ世代という括りは大きすぎて微妙ですが、少なくともここ数年くらいは。
- で、そのすぐ下に『星空のメモリア』が入ってるのも面白い。このゲーム、えらく古臭い感性のもとに作られてるような気がするんですよね。それこそゼロ世代前半のような……救うべきヒロインの配置なんかはADV全盛期を思い出させられます。(シナリオのなかひろさんが鍵の大ファン、というのも分かる気がします。スタッフ同人誌参照) 自分はわりと好きですが、絵の効果が大きすぎてあんまり冷静には見られないかも。新しかったり語り残すゲームという感じではないなぁ。安心できるという表現が近い? メア舐めたいです。
- ほほう、グッズさえ延期とな。
- PSP版『天神乱漫』の新ムービーを観る。なんかダンスパートが増えてるし、増えてるパートは動画がマシになってる? しかしあのムービーの微妙さって背景由来のところもあるような……そして"荒ぶるゆずのポーズ"は変更無く。
- Getchu.comの『あまつみそらに!』キャラソン情報から一部キャストが判明。エロ川さんと松田理沙なら(歌はともかく演技は)安心。しかしキャラソンって商売的にどうなんですかね。成果が見えにくいってのもありますが、投げ売りワゴンでよく見るので懐疑的。
- そういえば先週、池袋のプラネタリム"満天"に行ってきたんですよ。「STARS ディスカバリー・ザ・宇宙」と「いのちの星の詩」を観てきました。星を映す光学式投影機(右上写真参照)がたいへん素敵で濡れた。星以外の映像ではプロジェクタを使うのだけど、鮮明さが全然違う。球形のスクリーンでは映像の動きがかなり特殊で、それを使った絵作りは面白かった。前者のプログラムは謎のマスコットキャラがやや微妙、後者のプログラムは語り口調がかなり微妙。趣味抜きで、ここは声優さん使うべきだろうと思う。(実際に採用してるプラネタリウムも多いようで。愛知のアレだけでなく)
- プラネタリウム借り切って、一人で星見しながら「Eternal Recurrence」と「星空のメモリア」をしんみりと聴く贅沢をしてみたい。他にも「Shooting Star」(『お願いお星さま』のED)とか、選曲には候補がたくさんありそうだ。
- 他にも観たいなーと思ってGo! Planetariumで都心のプラネタリウムについて調べてたら、葛飾区郷土と天文の博物館なるところに行き着いてしまった。「葛飾区のプラネタリウムは、他とは違う」「『宇宙の全て』を表現できるようになった」と豪語する自信すごい。これは実際行くしかないだろ……