今日の一言コメント

>批評云々
そういえば、管理人さんが一つの作品に対して否定的に書いてるのはSEVEN-BRIDGE位しか見たことがないかも知れません。
個人的にはやっぱりそんな酷評したってどうにもならないってのが分かっていても尚、書かなきゃやってられないって言う感情の動きはあると思うんですよ。ネットで書くのが良いのか悪いのかってのは、その人のネットの捉え方みたいな物が関わってくると思うので、私には何とも言えないのですけど。
作り手側には、その否定意見達を真摯に受け止めてどうこうしろとまでは言いませんが、(ゲームに限って言えば)安くない買い物をしてものすごい不満を感じてる人がいるんだな・・・程度には、買い手の意見を見て欲しいですけどね・・・。まぁ自分に限って言えばそこまで怒り心頭の作品はほとんど出会った事無いですけれど。

 七橋の時は、ね……今は冷静に見てしまうから正確には分からないのですが、本気で怒っていたのだと思います。もしこの物語が100%の完成度でリリースされていたら!と理不尽な怒りをぶつけてしまうほどに、好きだった。(後半が盛り下がることを説明する説はあるようですが、少なくとも自分には納得できなかった)
 自分の意見としてはですね、批評に積極的に耳を貸す必要はないと思うんです。少なくとも、創作的な見地からは。ボリュームの多寡とかシステムの利便性については充分に検討の余地がありますが、創作的アイデアは受け手からの反応で励起されたりはしないと思う。(もちろんこれも、受け手の想像でしかありませんが) 売れるモノを作りたいんだ!という方向性で自分の筆を改善したいなら大いに意見を聴くべきでしょう。そこまで自分を殺す覚悟があれば、酷評で潰れることはないでしょうし。酷評も使い途次第のツールとして扱っていただければ、と思います。

新しく始まったアニメで何がお好みですか? 見た限りですと「Truetears」と「シゴフミ」がお気に入り。特にシゴフミでのあのヒロインの思い切りの良さったらもうね!

 自分の注目はやっぱり『true tears』ですね。まだ先は見えませんが、雰囲気は成長+恋愛モノとして極上だと思います。『シゴフミ』はちょっとヘビィっぽいけど継続。『H2O』『破天荒遊戯』『ARIA』『AYAKASHI』もしばらく見て考えます。『ロザリオとバンパイア』はあのダメアニメっぷりがむしろツボ。

ピリオドというか長崎関連で。長崎は現在世界遺産登録申請中でして、鎌倉とか彦根城とかの例もあるのですぐにそうなるとは限らないですが、世界遺産に登録されるといまよりさらに観光客が増えると思われるので、訪れるなら今のうちだと思うのですよー

 それは知りませんでした。観光客の多さについては結構平気な性質なので、おそらく大丈夫だと思うのですが……いや、ベタな観光地とかワリと好きなんですよ。楽しみ方は自分次第ですし。

『Clover Point』終了したので概観をネタバレなしの小文で。
キャラ・話は水準以上、演出はSDカットをそこそこ使ってたり真星ルートの最後は上手いなと思わせるものがあるなど悪くない。総じて、年末の作品ラッシュに埋もれさせるには惜しい良作といえる。
しかし何より、ムダなくエロを話に組み込んで、ムダなまでにエロくしてしまうJ・さいろー先生のエロ力(ちから)に脱帽せざるを得ない、下半身的な意味で。や、それはともかく、エロあるエロス(愛)を書かせたら当代のエロゲライターでも上位に入るんじゃなかろうかとか個人的には思う。

 エロに定評のあるJ・さいろー先生の手腕を楽しみたいところですが、三連休明けるまではエロゲを止めないとマズいのです。11月・12月の年末ラッシュの後処理は長引きそうですね。良い作品が沢山あるのは素敵なことです。

冬コミで引いた風邪がようやく治ってきました……昨年末から作り置きしておいた年越しカレーも何とか受け付けるように。というわけで以下、反応遅いですがご容赦。
>その中でも「アイの庭」は2008年屈指の名曲になる予感。
命をかけて同意。思わず耳から血が出ますよ?
病床でそのまま持っていかれかけましたが(わりと誇張抜き)、『Garden』をプレイするまでは何があっても死ねませんのだ。
ED曲の「夢遥か」は封印。クリアするまでのお楽しみですね。
話変わって今回のコミケで一番の収穫は、bamboo氏とゴージャス宝田先生にご挨拶できたことですかね。
つーかbambooに、”前からbamboo氏・瀬戸口氏両方のファンで、二人が組むとどんな化学反応を起こすのか楽しみだった”といった旨のことを伝えたら、「不安だったでしょ?」と返されて吹いたw
そ、そんなことねーよ! そりゃちょっとは思ったけどさ!w

 そのカレーそろそろヤバくね? ともかく、「アイの庭」はフルになって本当に素晴らしい曲になったなぁ。2007年は「誓いの言葉」にずっと浸っていたような気がしますが、2008年は初っ端から凄いのが来てしまった。
 コミケの楽しみ方は色々。リアルで顔合わせできる機会は少ないですからねー。そういえば自分も、『キラ☆キラ』が瀬戸口作品だと聞いた時にはちょっぴり不安になったんだぜ。まあ完全に杞憂だったわけですが!

>「あした天気になあれ」と「星に想いを夜に願いを」のシングルCD

コミケ73で発売した商品の通信販売はない、とメーカーに断定されてしまいました。
まあ、少なくとも今回限りとは言っていないわけで。
欲しいなら次回コミケで買えば?つーことですかね、これは。

 なんてこった、7ヶ月待たなきゃいけないのか……ドリパ等でも買えるなら全力で確保したいところ。

> そろそろCDなり同人誌なりエロゲなりを処分する必要がありそう。
引っ越しにあたり同人&商業の本を処分せざるを得なくなった私も同じ悩みを抱えてます。
商業の本をブックオフで処分すると発刊数年以内ならそこそこの値が付くのに、同人誌を虎やだらけに持ち込むと2年経過しただけの本が0円になるのはどうにかならないものかと……。
オクには出したくないし、さりとて古紙にするには忍びないし……不幸袋とはいわないまでも、「里親」が見つからない本は心が痛みます。


>段ボールごと誰かに送り付けたい気分だ。
>内容的には不幸袋に近い
横レスだが、エロければおけ。


>内容的には不幸袋に近いんですけど
まああれだ地方人をなめるなと(ry

 寮の部屋はそれほど広くないのでね……つーかこの表記は失礼でしたね。自分に合わない本ではあっても、そんな風に言うべきではなかった。すいませんでした。

酷評される分には構わないけど、相手にしようとしなかったり陰口ばかり叩かれるのはダメ、かも。
何をするにしても堂々とした態度で臨んで欲しいと思う。
・・・あと、曖昧な概念は星の生まれの関係上キツイな、創作に限らず生きていく上で。
当たり前の事を出来るように、とは言え、その当たり前が分からないから。
当たり前の事は当たり前の事だって強弁をごり押しされても付いて行けない。
>内容的には不幸袋に近いんですけど、それでも?
嗜好の違いまで鑑みた場合、まずリストを見ないことには。
自分の場合そもそも絶対数が少ないから、思わぬ性癖が発露するやも知れぬ。

 何を根拠にした批評かがハッキリしていて、かつ自信を持って"自分の批評"と言える堂々としたものなら、おそらく無闇に人を傷つけることはないんじゃないかな、と思います。それ以上まで責任持とうってのはむしろ失礼じゃないか、とも。
 リストの製作は難しいかなぁ。400とか500の同人誌のタイトルやジャンルについてまとめるのは骨です。自分の好きな作品の二次創作が多いので、その辺から想像していただくしか……

「明日の君に逢うために」を購入している様なので
、、、
ヒロインプレイ順番には気をつけた方がいいかも。
ネタバレかもしれないけど、ちょっとプレイして
思うところがあったので、、、

 プレイ順は大体、ネタバレを踏まないように慎重に検索したりして推奨順を把握します。プレイ前に万難を排したい。最近は順番外すと痛い作品も多いですからねぇ。自分はルート制限肯定派、むしろ重要なキャラには制限かかってるとありがたいですね。

>体験版
体験版はされないんですね。 私はどちらかというと体験版で雰囲気を味わってみてから商品に 手を出すかどうかを検討する性質です。 「世界でいちばんNGな恋」なんかはもろ体験版ではまって初めてオフィ通で予約までして買ってしまいましたw 今になって「キラ☆キラ」の体験版をやっていますが、なにやら肌が合いそうな予感が…発売日はNG恋と同じだったんですね。あ、あと「R.U.R.U.R 〜ル・ル・ル・ル〜 このこのために、せめてきれいな星空を」も体験版で結構気に入ってて、購入を検討してます。

 大雑把に買うようになったのは社会人になってからですね。昔はある程度やってたような。『R.U.R.U.R』に関しては体験版を信じても問題ないと思います。『キラ☆キラ』は後半ひっくり返されるかも。しかしどちらも大変面白いゲームだと思うんで、余裕があれば両方どうぞ。

体験版の出し惜しみについて
先生! 今は潰れたメーカーの作品ですけど、体験版がなんと製品版の半分なんてモノがありました。

 なんだか『Sence Off』のサントラ+ドラマCDを思い出しちゃったよ……エロシーン以外全部収録された体験版は初めてだったよ……むしろあれは全年齢版だったのでは。

http://turenet.blog91.fc2.com/blog-entry-2349.html 不謹慎ながら、ゆで好きの俺にはそそるネタだわ

 スレ内でもキッチリ指摘されててマリポーサ吹いた。

江ノ島のぬこは縄張り意識がちょっとちがうのかも?

 違いそうですねぇ。近寄っても逃げないし、ヤツら平和ボケしてやがる。でもそれが素敵。

Suさんの薦めでむぎさんとかヘルメットが直せませんさんとか回りましたが、どれもハズレありませんでした。 特に「ねむくなるはなし」はいろいろと死ねた。パチェ厨的に。

 おめでとうございます。そしてありがとうございます。「ねむくなるはなし」良かったですねぇ。ああいう洒落た短編の題材として東方は素晴らしく向いていると思うし、描き手側のスキルも高い。2006年冬コミ魔理沙本「GERANIUM」は自分の持ってる東方同人の中でも5指に入る作品。むぎさんの描く女の子の可愛さについてはこれからも全国に主張していきたいところ。

Piaキャロ2から10年…… 宇多田ヒカルのデビューも、もう10年前のことと聞いてビックリ。 ほかにも、wikipediaで調べたら、「あれ10年前かよ」と思うようなことだらけですよ。 時の流れは早いですね・・・。

 そんな話してると心が年食っちまうぜ。ところでPiaキャロ2に関しては早苗さんとか好きなんだけど(懐古乙

鍵のライターがバイトという話について。 「ちゃんと完結する物語を一本かける」しかも「劣化コピーではなくオリジナルで」という人材はそうそう転がっていない。1から育てることのリスクを考えれば、SSや同人小説などでその素地が伺える者にアプローチして外注するというのは、十分にアリだと思う。エロゲの業界は、たとえば出版物の三割強を占める漫画業界のように「漫画家を育成する」ようなことができるほど、そんな大規模な世界ではないのだろう。逆に、あれほどの業界であっても、たとえば50才まで漫画だけで食べていける人など何人いるというのか。 エロゲ業界は、おそらくそんな不安定なところに引っ張り込んで、その人生を預かれるだけの業界ではない。 それを知った上でも書きたいという人材に、方向性を与えて書いてもらう。それがバイト・外注であることは妥当な線だと思う。彼らは、いくらなんでも学生というわけではないだろうから、おそらく仕事をちゃんと持っていて、その一方で執筆もした、ということだと思う。 ライター一本で食っていくことがどれほど困難なことか考えたら、リトバスの他のライターが「バイト」という位置にあるのも、わたしにはわかる。

 バイト、というとちょっと聞こえが悪い気もしますがね。一つのアイデアを生かすという意味では、何作かスポット参戦的に二次創作出身の人を使うのはアリだと思います。原案は社内のメインライター、ルート別にテキストを担当させるのはベターな手で色んなところがやってますね。専業になるかどうかはもう本人の覚悟次第でしょう。それはどちらでもいいと思います。兼業作家だから面白いものが書けないなんてことはない。リトバスで一番面白かった個別ルートは美魚シナリオだと思ってますし。

>創作物が作者の意図通りに読まれること
 筒井康隆文学部唯野教授」は小説の体裁を借りてそのへんチクリとやってたり。読者には誤読の自由があるけれど誤読にも基礎知識が必要でしょうとか色々楽しい作品でしたね。 半端な駄文書きとしては、無意識で書いた文章に本人も想定していなかった意味が付与されているのを後で発見してどきどきってことは良くあるのですが、プロでも自分の文章を一言一句コントロール出来てる人は中々居ないと思いますし、例え完璧にコントロールされた文章であっても本来の意図と読者の理解に齟齬が生じる可能性は常にあると思います。その状況が幸せかどうかは創作者が誤読を許さぬ姿勢で書いたか、意識的にいかようにも取れる形で書いたかでも異なると思いますけど、どちらのケースでも読者には誤読の自由があるわけで。作者の意図を超えた価値が生まれるかもしれないし、曲解や無理解が価値を貶めるかもしれないですけど、それは作品が私から公に広がる過程で避けて通れないものではないでしょうかね。 ただ、評価するという行為はその個人がどれだけ作品にきちんと向き合ったか、という自己表現でもあると思うので、酷評にしてもそれがただの悪罵であればわざわざブログで他者に発信することに何の意味があるのか、と個人的には思ってしまいます。少なくとも駄目だった理由を自分の言葉で語る、ということが作品に対する最低限の礼儀ではないかな、とか。私は首だけは両方に突っ込んでるのでその辺は慎重にならざるを得ないですね……


>創作物が作者の意図通りに読まれること(また、その通りにしか読まれないこと)
 斜め上にマジレス返し。正直、どうでもいいです。読んでもらうことは幸せですが、次にまた読んでもらえるかどうかという部分以外のリアクションに、少なくとも私は興味がありません。 どう読まれているか、面白いと思ってもらえているのか、クズを貶すために手に取られているのか、そこはもう、本当にどうでもいい。 …自企画サイトでこんなことを口にしたら大炎上だなあ、とか思いつつ。


>創作物が作者の意図通りに読まれることは幸せか
とりあえず、自分が意図したとおりに読まれないことは少なくないなぁ、というのが素直な感想。
それは書いている者の力量不足と言われてしまえばそれまでですが、
時に書いている自分ですら考えつかなかったような読まれ方をすることもあり、
意図したとおりに読まれない=大変興味深い、と認識しております。
>酷評とか、絶賛とか
 どちらであれ、意見・感想を頂けるのは大変ありがたいものです、ただ。
批評をされる方は、酷評と罵詈雑言は全く別のもの、という認識だけは忘れないでほしい、とは思います。
 「つまんねぇよ、ボケ」と「つまらないです」では、同じことを言っていても受ける印象はまるで違う。
ネチケットなんてもの、最近はどこでどう教わるのか、とんと想像もつきませんが。
面と向かって言うべきではないことはメール等を通してもやはり言うべきではないのだ、
ということを理解して欲しいなあ、と思う今日この頃。
長文、失礼しました。

 ここは書き手の多いインターネッツですね……違いが出るからこそ面白いのは確か。誤読によって評価が良くなるか悪くなるか、というところも分からないですしね。嫌いを外部に表現する意味としては、自分が何を・何故嫌っているのかを知り、書いて見せることによって自己を表現する助けにはなるんじゃないか、と思ったりします。礼儀作法は別にして、作品にかこつけたその自己紹介を許容できるかにも線引きはあるのかもしれない。

>受け手と創り手は断絶したままで努力したい/してほしいと思う。
まあそうなんですけど、断絶したままというのも難しいですね。
ちょっと違うかもですが、例えば最近のlightのディエス騒動。
あれを、早狩氏がブログで「作品が面白くなかったから」と解釈してました。
面白いゲームをしたいならユーザーもリスクを負うべきだとも。
でもあの騒動って、作品がどうというよりも、見えないところでlightというメーカーの対応や姿勢なんかにユーザーが感じてきた不満が、少しずつ少しずつ積もっていた結果なのではとも思うんですよね。
作り手と受け手が断絶してるまでは言いませんが、それに似てる状況はあったのかも(笑)
その無意識の不満が噴出先を探してる状態のときに、たまたまディエスという狙い目な作品が発売されただけで、たとえ作品が面白かったとしても結局は爆発したんじゃないかと。
まあ紙媒体の物書きさんとゲーム製作チームでは環境も状況も違うのでしょうけど、対外的なバランス感覚は持ってて損はないかなーと、氏のブログを見て感じたところでした。

 そんなに凄い発言かなぁと思う部分もあるのですがw まあホントのところ、作品の評価に関するところに個人として発言するのは危ないと思います。それはクリエイタ同士のやりとりの中で収めるべきでしょう。lightに対しての不満というのがイマイチ実感できないのですけど、そんなに溜まってたんですか皆さん。自分の言う断絶は"相手を認識しない"という意味であって、不満を向ける気持ちがある状態は断絶ではないと思っています。断絶論は長いので今回はパス。

最近は釘宮病発症の上、まきいづみ時空にどっぷりはまってしまって     …しぁわせ〜(ぉい

 ああ、次はきっと青山ゆかりなんだぜ……お幸せに。もうもーどれーなーいー(「Rumbling Hearts」の節で)