冬コミ(C71)戦果&お気に入り

今回はちょっと少なかったジャンルはエロゲ多め


 冬コミ入手物に少しずつ手をつけています。写真は収穫物を並べたもの。ベッドの面積では足らなかったので写ってない本も結構あります。リスト化は……気が向いたら、かな。


 今回購入した同人誌の方では、新規開拓で伺わせてもらったヘルメットが直せませんさんの「GERANIUM」と、いつもウチで紹介させていただいているNtyPeさんの「かれんむすび」がお気に入り。
 前者は以前にも紹介した通り魔理沙と香霖の漫画で、東方らしさを失わないままちゃんと恋愛漫画になっているのが素晴らしいです。後者はさくらむすびファンなら誰もが考えてしまうであろう、可憐のアフターストーリー。停滞を起源に持つ本編の圭吾達から少しだけ成長した姿、歴史的観点から迫ろうとする自分の立場からは真逆の心情的な成長を書いているのが気持ちよいです。SS+イラスト本で内容としてもかなり濃いめ、つくづく『さくらむすび』は奥が深いと思わされます。どちらも委託はありそうなので、冬コミ行ってない/手に入れていない方はその機会に是非。


 そう、ネコかわファンとしてはいちごさいずさんの「ねこがふんじゃった」も良かったです。(こちらは委託確定済) 『WHAT A WONDERFUL WORLD』の内容に対するなつめえりさんの "勇気の言葉" が、全ての読み手にとっての答えと思えた。笑ってしまう話かも知れませんが、創り手の愛情というのは作品の最後の養分なのかもしれませんね。ネコかわといえば、し・ふぉ・んのアルバム「mignon」もなかなか良い曲ばかりでした。「乙女学入門」のしふぉんver.が特に素敵で、早くも第2弾への期待が高まるばかり。涼森ちさと嬢の歌をガチで聴いたのは初めてのような気がするけど、かなり好きになれそうな感じ。