(より)

ドクターペッパー(゚Д゚)ウマー

一応はてなダイアリーユーザーとして。特に益体のない話。
BLOGには駄記事が多いというのは実際正しいと思う。
気軽に始められちゃうから何となくで書いた文章が増える。
でもそれが別段悪い事だとは思わない訳で。Webの本来の目的は
知識の共有化であって、情報量の増大はプラスであるはずだし。
要は言葉の数が増えて知識の断片化がBLOGによって進んだだけで、
その断片の数自体は増えている。それを拾う側のスキルが高ければ
汲み上げられる知識はより有用になるんではないかなぁ、と思ったりする。
最近のニュース系サイト乱立もそういう視点から見れば、
断片化した知識をある程度纏めてくれる存在として良い方向に解釈できる。
(BLOGの様な記事を他人から見て正しいかどうかを検定する、複数の情報を関連付ける役割も・・・?)
あー、例えるなら かも。ニュースサイトの色によって出来上がるペプチドの性質が違う。
それを読んでる人間が吸収して再構成して最終的にタンパク質(体系化された知識)になる、という感じで。
変な話な上になんだか脱線してきた。元記事と関係ないや。
はてなダイアリーは特殊なのかな。他のBLOGと比べて記事としてより日記としての側面が強い感じ。
従来のサイトの中では「戯言」等のオマケとして扱われてきたものがメインコンテンツになるという現象。
感情のはけ口になっているというのはなにげに耳が痛い。ここもそうだ。
日記風に書かれてる以上その人の感情が出るし、その結果見る人を選んでしまうことになる。
個人的に言わせてもらえばそれこそが面白いと思うのですが、(人間の感情ほど面白いものはないと思ってるので)
それが一部に留まらず流れ出しやすいのは良くない、かな。思考停止に陥りやすい、というか。
自分の考えと他人の考えを分離して認識出来ずに、触れた事のないものに対して触れた気になってしまう。
率直な意見は有用で、上と同じで見る側の選定能力が高ければ問題ない筈だけど。
それを掲示板という形ではてなより緩く纏めたのが2ch、と逆説的に証明・・・出来てるのか?
またもあまり関係はないが、はてなキーワードは辞書的機能と検索的機能がまとめられてるから便利なんでは、と思う。
ウチで扱う様なジャンルに限った話なら、作品名を辿れば簡単に誰かの感想に行き当たるし
声優の名前を辿れば出演作、別名、所属が分かる。(○○って○○の中の人だったのかー、とか)
これだけでもはてなにしてて良かったなと思うくらい。これもユーザーの多さに支えられてる部分がある。
という訳ではてなキーワードは積極的に編集しましょう。(宣伝かよ)