(より)

大分前からミュータンス菌の繁殖を抑える方法は議論されてきましたが、遂に決定打らしきモノが出ました。
基本的にはキシリトール摂取と同じで口の中の細菌を無害なモノで置換してしまえ、という方法。ただキシリトールの場合キシリトール耐性を獲得させることで
歯垢を取れやすくするという方法なのに対して、こちらは全く違う菌で置換してる。根本的予防といえばそうなのだが危険性の方はどうなんだろう。
当然口の中で繁殖するということはそのまま体内に取り込まれるということで、消化器系での振る舞い等が気になります。
その辺は安全基準をクリアしてるとは思いますが、ピロリ菌の様に胃炎・胃潰瘍・ガン促進要素になったりしたらいやんな感じ。考え過ぎ?
参考:
    
    
 休みに入ってからガンに関する本を読み進めているのでふと思い出した。そのうち纏めようかな。