らくえん あいかわらずなぼく。の場合  背中を任せられる相棒 (ネタバレ有)

ちくりん・可憐までクリア。残すは御守ミカのみ。
ちくりんは今までとはちょっと違う雰囲気。予備校パート多めで普通の恋愛モノに近い。
一応中学生から練馬に住むまでの過程としては 中学のマン研で後輩→卒業式の日に告白→
三日で別れる(怖くて肉体関係を拒んだ?)→高校は別々→「僕」浪人→「僕」&ちくりん東京へ
という感じか。貰った学ランを大事にとってある辺り別れた後もずっと好きだった、んだろう。
このシナリオだとムーナスでの「あいかわらずな僕」作成はオマケになっちゃってる気がする。
ちくりんのシナリオに「僕」が絵を付ける、というエピソードはありますが、基本は三年前の想いが
何処へ向かっていくのかがテーマ。凄くあっさり終わった印象があります。
しかし気になるのは「あいかわらずな僕」がどういう位置付けになっているのか。
ちくりんルートだとストーリーが微妙に見えてくるのですが、ルビィやノエルの言う「いち兄ちゃん」と
杏、亜季の現実世界で死んだとされている「いち兄ちゃん」の関係、神への復讐に使われた筈の三つ目の願いなど
気になるところばっかり。御守ミカルートで明らかになるのか?