TVアニメ『ましろ色シンフォニー』第1話先行上映会に行って新吾さんの乳首を舐めるように鑑賞してきたよ

  • 抽選イベントで当たり引けるとか珍しいこともあったもんだ、ということで行ってきましたUDXシアター。普段はお好み焼き@ゆかりとトイレくらいしか利用しないんですが、こんな充実した設備あったんですね。てっきり「シアターとか言ってるけど会議室モドキなんだろ」と思ってましたすいません。参加者は大体150〜200人? 整理番号呼んでたけどあんま覚えてないな。
  • 一応、本編ネタバレ注意ってことになりますかね。第1話の内容は原作準拠なんでゲームをプレイした人には問題ないかと思います。
  • OPはちょうちょ「Authentic Symphony」。疾走感のある感じで、原作やPSP版のアレとは違った意味で『ましろ色シンフォニー』っぽくはない、かなぁ。曲自体は好きな感じですけども。OP動画はこう、みんなヒロインしてるよなーという感じ。いや実際、ストレートな意味で女の子として可愛いのってみう先輩くらいじゃないですかこの面子。だからなんか笑えちゃうというか……雪の白さがかなりアピールされてるけど、雪の印象ってあんま無いですよねこの作品。愛理エンドくらい? そういう意味では、アニメ版を愛理メインで作るなら繋がるか。
  • 本編冒頭は例のポエム。読み上げのバックでぱんにゃが動き回る! 気が散る! ぱんにゃが歩くとタラちゃん的なサウンドが発生することが分かりました。そして唐突に登場する隼太の婚約者! 蘭華さんくらいのロングヘアで普通に可愛い感じ。(追記)
  • 桜乃迷子。夜のシーンが続くので、作品タイトルやOP動画と反して暗いイメージが入ってきやすい……のは原作通りか。テキスト&ゲーム背景だとあまり暗くは感じないけど、アニメの作画+要塞都市めいた旧市街の効果でそんな印象に。
  • OPその他で新吾さんが走るシーンが多くてちょっと違和感ありますけども、新吾さんの台詞の間には気を遣ってるなーと感じました。一拍おいて考えてから喋ってるというか。そのたびに新吾さんがいい笑顔を見せてくれるので視聴者はゴクリまくり間違いなし。この作品はそういう空気感を失うと一気にチープになると思うんで、最後までこの感じでやってほしいところ。ドラマCD版の演技も良かったし、大宙さん当ててよかったんじゃないかなー。
  • 愛理と桜乃、そして新吾さんとの出会いあたりは多少アレンジされてます。(電話で誘導という骨子は変わってないですけども) 愛理と新吾さんの出会う瞬間は必見というか必聴というか……謎のSE演出によって謎のキラキラ感が。この一幕、原作ではイベントCGの力が非常に強くて愛理の存在感も大きくなってるんですが、まさかそういう手法で補うとは。
  • 道に迷った桜乃が雨宿りしてるところに金木犀が咲いていて「Maple Love」を思い出すなど。原作のイメージソングアルバムでは一番好きなんで。そう、アニメの演出上の都合か桜乃は原作と雰囲気ちょっと違うんですが、まあアリっちゃアリかなーという気持ち。わりと喋る印象です。後のキャストトークで後藤さん曰く「(桜乃は)第1話がいちばん可愛くなるように演じた」とか。実際、愛理は出番が少ない&第1話は講堂での"扉ばーん!"のシーンで終わってるんで、いまんとこメインヒロインは桜乃ですね。
  • "扉ばーん!"のところ、小野さん的にはキツすぎるニュアンスになったかなーとのことでしたが、最初の愛理はあのくらいの距離感がちょうどいい気がしました。瀬名愛理には余裕なんてぜんぜん無いんだ、ということが分かったときに反転して効いてくるハズなんで。
  • 第1話にしてサービスシーンきたー!!! 新吾さんの乳首!!! ということでいきなり新吾さんの貴重な入浴シーンが見られました。桜乃が乱入してたような記憶もあるんですが、俺の目は新吾さんの乳首に釘付けだったので覚えてません。
  • みう先輩とアンジェはオマケ程度。アンジェだけギャグ顔演出が入るあたり流石アンジェと申し上げるほかありません。中盤くらいでは活躍しそうではありますねポジション的に! 紗凪は性格反転までは原作より地味な感じになりそうかなー。各務台の男子生徒にビビるまっちー先生が思いのほか可愛くてそっちばっかり見てた。コミカルな演出はアニメの方が向いてるだろう。そういう意味ではアンジェは頑張ってくれるのではないでしょうか。
  • そしてEDはmarble「水彩キャンディー」。完全にぱんにゃ動画。上から下から横からぱんにゃ。ぱんにゃは最大24匹に分裂することがわかりました。曲はいつものmarble安定。
  • で、ここから(本命の?)キャストトークへ。
  • 左から小野さん・後藤さん・吉田(敬称略)・櫻井さんという配置。分かる人には分かるでしょうが、この並びだと身長差がすごくよく分かるんですよね。小野さんと後藤さんのスケール感は1/100と1/144のプラモくらい違う。生吉田は思ったよりも女子力高そうでした。
  • トークは本編内容に寄ったところが多めで、比較的マジメな感じ? 吉田と小野さんが絡みつつ、そこに後藤さんがボケたり突っ込んだりという。女性キャストの間では新吾さんが色んな意味で大人気(笑)らしい。フラグをこまめに立ててはその都度折る新吾さんマジイケメン。(まあ、そういう性質にも大きな意味があるんですけど新吾さんの場合は)
  • 「ピュアラブな体験談」と訊かれて持ちネタ出してくる後藤さん(特撮)と櫻井さん(ジャッキー)に対して、何も出てこない吉田と小野さんの非ピュア感ワロタ。三人の貴重なぱんにゃのモノマネが聴けたので俺的には満足です。
  • その後はOPのミニライブ、プレゼントじゃんけん、各種告知、つばす先生サイン会という流れで終了。DVD&BDの発売は来年1月からで各巻につばす先生描き下ろしの布ポスターほか小野さんと水島さんによるWebラジオ「ぬこラジ!〜ぬくもりが恋しくなるラジオ〜」が10/04からアニメイトTVほかで配信開始とか。俺得な組み合わせで幸せ。