今日の前置き・その2

  • 高円寺まで出張って舞台『愛知のオンナ』を観るなど。75分と短く、1テーマ1フックのシンプルな演目。作中、シームレスに時代を遡るところで15年分キッチリ声を切り替える沢城はさすが。序盤のコメディパートの動きはアイ@田中さんの動きが良かったかな。コメディとしては上々なもののシリアスパートはやや微妙、というか大道具を使わないでそういう場面を演出するのは難しいんじゃねーかなーなどと。(元々演劇祭用の台本だから?) 愛知ネタはそんなに多くはなかったけど、舞台が春日井とか近所すぎてワロタ。(実家が名古屋北部なんで馴染み深い) 小倉抹茶スパはパスタ本体より生クリームと小倉あんが手強いから、初めての甘口スパなら果物系で攻めるのが無難ではないかと……
  • どうでもいいけど、中央線とか西武新宿線の駅周辺ってどこも似てるよね。
  • 続けざまに映画『恋愛戯曲』鴻上尚史の舞台作品は『天使は瞳を閉じて』しか経験ないけど、二本目にして映像作品へ。頭の中で「演劇に戻すならどういう脚本・演出・道具・キャストにするべきか」なんて逆算しながら見ても面白いかも。"書けない物書き"を中心に据えるか、"ドラマの制作"という外縁から捉えるかで感想は変わってくるだろうなぁ。どっちかと言うと後者で観てたな。筋の通ってない人も物事もなく、しかし現場は混迷を極める のだった。
  • で、最後は劇場版ガンダム00。これが一番疲れた。釘宮エロ担当とかロックオン&アレルヤ頑張りすぎとか意外と貧乏姫目立ってるとか色々ありますけど、クアンタ出てきてからの展開は……こう……コメントしにくいものがあるよね! ラストシーンはお約束だけど好き。もう一回じっくり観るか、小説なり別の媒体で触れたいな。情報が整理できてない。