今日の前置き

渋谷のオーチャードホールにて

  • 「あまり私を怒らせない方がいい」
  • ライアーソフト『ぼーん・ふりーくす!』がリニューアルしてDL販売開始。 新要素・ジェネリックモードの"いいか悪いかはともかく一新!"に転写エラー噴いた。結構エッジが効いてて面白いのでオススメ……はできないけど、いい意味でクソゲーであり騙されたと思ってやってみてください。まさに「difficult to, but I want to, LIVE.」な作品。
  • コンシューマ版『R.U.R.U.R』の移植先がPSPに。(音注意) イヤホンが半抜けなのに気付かず、電車内に響き渡るしろ姉の名台詞……みたいな展開がありえるのか。ベニバナエンドどうなるんだろう。
  • Bunkamura 20周年記念企画『コーラスライン』観てきました。以下ネタバレ隔離。
  • 観終わった後にじわじわ来る作品。人生の縮図を競うべきオーディションの上に広げるってのは、コミカルでも残酷な話だ。誰もが主役、誰もが端役。他人事とは思えない。名作と呼ばれるだけあってかなり普遍的な内容に見えた。あの人が合格しちゃうってあたりが人間臭い。
  • 『BackStage』のように役者を論じるところはあまり見られないし、そもそも主題はそこにはない。それでも、根底に流れるものは同じなんだなと思わせる。コーメイ君みたいな人ばかりだから面白い。
  • 舞台としては徹底的に地味なのですが、それは最後の"本番"を演出するためなんでしょう。某ビールのCMで聞き慣れている「One」もフィナーレでは名曲に。演出上アンコールがないってのにも納得。あくまで彼らはコーラスだから。そうそう、『コーラスライン』自体のCMはすげー酷いんだなと思った。いくら宣伝素材が少ない演目だからって、見た目の良いフィナーレを思いっきり見せちゃうってのはどうなのよ。公式サイトのあらすじも大概ネタバレ酷い。古典だからなのか?
  • 完全英語版ということで、音としての台詞・歌や場の雰囲気は素晴らしく。異世界でもあるブロードウェイを感じるというか。字幕が舞台の端に出るものの、それは流石に読み辛かったかな。
  • 「I Hope I Get It」、どっかで聴いたことあるような気がするんだけど、結局思い出せてない。