C72・一日目 企業ブース関連情報


  • 微妙な時間帯である09:30頃に会場に到着。一般入場待機列をほぼ最後尾(水の科学館付近)から追ってみたところ、東館に着いたのが11:15前後でした。入場自体はかなりゆっくり展開されているようでしたが、初っ端に行った同人ゲーム系・東方系の人口密度はそれほどでもなく。完売が多かったことから、既に波は過ぎた後だったのかもしれません。いくつか買い逃したものの、ほとんどは委託があるのであまり気にせず。
  • 右上の写真は戦果の一部。例年に比べて歩き回ったり並んだりしたのでかなり疲れました。今回から設けられている有料休憩所は大層心地が良かったそうですが、一秒の余裕も無かったので立ち寄らず。休憩は家に帰ってからでも出来る。
  • 昼前には企業ブースへ。主題歌関連ではリトルウィッチ新作『ピリオド』佐倉紗織クロスネット新作『はっぴぃ☆マーガレット!』の中原涼と好きな歌い手ばかりで嬉しい。ウニゾン新作『ALICEぱれーど』は水月陵作詞作曲でAkira・KIYOがボーカル。オーガスト新作『FORTUNE ARTERIAL』の主題歌はMizuhoという名前でクレジットされています。(声の印象では○○○○ではないかと思いました。推測ですが)
  • 各メーカーの動きが活発、というか新作に新作を被せてくる状況が発生しています。ニトロは何本か同時に展開しているようですし、アリスは廉価ソフトとフルプライスの二本立て、lightも魔法少女モノの新作『あるす☆まぐな!』を発表していました。『あるす☆まぐな!』は以前のトークショーで存在が明らかにされていたので、意外性は無く。
  • CUFFSはテレカばかりだし、コミケ新作は今度こそ迅速に通販されるだろうと信じてスルー。ぱれっと初日でほとんど売り尽くしてしまったようです。(残っていたのは「ほめらじCD」のみ) 個人的には一応企業は分売すべきだと思っているけど、その辺は各企業のさじ加減か。そのぱれっとの列整理にminorinbkz社長が参加してた、というのは何かのジョークなのか?
  • 自分が外のPULLTOP列に並んで暫く後、内部でトラブルがあったらしく約30分列が止まる。1時間ほど外に居て、この時間でかなり体力を消耗。噂によると在庫切れ→バックヤードに回収のタイムロスと急病人トラブルが重なったらしい。仕方ない。そういえば列整理に荒川工が居てハルハナノイロ吹いた。炎天下の下で動いて大丈夫なのかたくみん。『はるはろ!』頑張れたくみん。
  • ニゾンブースで『ALICEぱれーど』のOPムービーをチェックしてたら、隣で『タイムリープ』のデモを放送していたFrontWingのモニタが突然壁面から落ちて割れた。レンタル機材なのか自前なのか分からないけど、とても切ない気分になりました。ウニゾン・アクセント組新作は『Chu×Chuアイドる』のファンディスクだそうで。
  • 今回の悲惨組は角砂糖・どみる・型月あたりだろうか。型月は始発でも買えないアイテムがあったとか、列の進みが滅茶苦茶悪かったとか。パープルやラッセルもかなり牛歩ってる印象でした。商品点数が多すぎた為? 流通のブースは性質上仕方ないとは思うし、何でもかんでもセットにして売り付ければいいとは思わないけど、混雑が予想されるところは点数を増やしすぎないようにしてほしいところです。Navelは以前よりかなりマシになっていた模様。ゲーマーズ音泉は並ぶつもりもなかったのでスルー。
  • 前回冬コミに続き、今回もALcotの布バッグは大活躍。小魔女のやたら重たい原画集やらOVERDRIVEのやたらデカい片倉真二画集を運ぶのに役立ちました。三日目もこれで攻めます。
  • 今回のコミケ全体、特に企業ブースは最近のそれとは異なった印象を受けました。列の酷さもそうだし、急病人発生の状況も多く発生していた感じ。(目の前で二人倒れたのを目撃) その原因は "人の数が増えたから" だけではないような気もします。天候が微妙だったお陰か被害状況としてはジェノサイドコミケ(C42)程ではないにしろ、もう少し各個の対策が徹底されていれば……
  • いつものことですが、あの状況を見ると企業ブースについて何らかの改善が必要ではないかと思わされます。ブース数の削減、配置企業の意図的選定、廃止・分離も含めて検討すべき、かと。