今日のニュース

[エロゲ] エロゲの資産価値  (-idolinglife-より)
[エロゲ] Q-X 『姫様凛々しく!』 キャラクターボイス & デモムービー公開
   やっぱりあのキャラには三咲里奈か。そしてまた半獣役をゲットしたまきいづみ先生に敬礼。イロモノキャラは得意中の得意ですから。デモムービーの方も楽しげかつエロ多め。亜方逸樹さんの絵は表情がイイですねぇ。幸福荘の中の人達が今にも死にそうで可哀想になってきた。


[ゲーム] 『パルフェ -Chocolat Second Style-』 - 新規グラフィックを紹介!
   紹介文が盛大に間違ってる件。それはそうとこのイベントCGで美緒が気になりつつある。もちろん、性的な意味であけるりの方の新キャラは 「静寂の月光」 の設定曝き以外あまり興味がないのだけど。


[ゲーム] 『スーパーロボット大戦OG オリジナルジェネレーションズ』 寺田貴信氏インタビュー公開!
   αはいろいろ実験的なシリーズだったのでしょうね。魔装機神の話題が出てて切なくなった。


[アニメ] ガガガ&ベターマン対比年表 (再掲?)
[アニメ] TVA 『ARIA The NATURAL』 は2クールで全26話の放送に決定  (KSHより)
   でっかい人気です。併せて原作版も必読。


[ラノベ] 「谷川流先生・いとうのいぢ先生 サイン会」 の整理券は瞬殺だったらしい
   むべなるかな。


[同人] いとうのいぢ作品オンリーイベント 「のいぢ・まにあっくす」 10/22開催予定
[同人] 同人誌即売会を国に例えると  (RinRin王国より)
   情勢をネタに昇華できる人は尊敬してしまう。実はコミティア参加は今回が初めてなんだよなー。


[立体] コトブキヤ 『ToHeart2』 笹森花梨 1/8フィギュア 07/31発売  (今賀堂より)
[立体] 赤衣丸歩郎 『仮面のメイドガイ』 メイドガイ・コガラシ、フィギュア化
   フルアクションフィギュアという決断に拍手を贈りたい。


[音楽] 『I've in BUDOKAN 2005 -Open the Birth Gate-』 3枚組DVDにて06/23発売
[音楽] ありがとう3周年! 『GWAVE 2005 2nd Impact』 06/30発売決定!
   エロゲ音楽好きとしては外せない一枚で、特に 「せかいにさよなら」 「アララト」 は名曲。しかも 「Dreht sich!」 のフルVer.が収録…… 『妹ちゃれんじ!』 を買った俺の立場はどうなる。 (ショートVer.しか収録されてなくて泣いた)


[PC] 本当はすごい 「Windowsの互換性維持」  (ふぃふmemoより)


[社会] 共同作業に最適な人数は3人  (フィアンセ戦車より)
[社会] 初任給をどのように使うべきだったかランキング
   流石に過去形ではないけど、余剰金のほとんどはAH3とかminoriコレクション3とかコミティアで消えて逝くじゃろう……


[社会] ネット上のあらゆるロリ風エロがピンチ!18歳未満に「見えたら」児童ポルノ認定  (-idolinglife-より)
   曖昧だなぁ。突っ込んでくださいという意思表示か。


[ネタ:ラノベ] 世界初!萌え系SNS "ミクルン"  (ふぃふmemoより)
   ぽよよんろっく先生のゲスト出演にぽぽたん噴いた。


[ネタ:ラノベ] キョンとハルヒのラブラブな話にまつわる話:ネタバレ  (カトゆー家断絶より)
   ハルヒの保護者としてのキョン、という観点。溜息のあのシーンは凄く好きで、ハルヒキョンの関係性がより強固に確立されたような気がする。


[ゲーム] CIRCUS 『舞-HiME 運命の系統樹 修羅』  デモムービー公開
   曲芸のゲームを宣伝する、ましてやPC移植作品を宣伝するのは何となく癪なところではありますが、内容は素晴らしいと思うので改めて宣伝。個人的2005年ベストゲームでは五指に入ると思います。プレイ後にアニメ版も見たけど、話の力強さとしてはゲーム版の印象の方が強い。
 どうやら遥&雪之、およびあかねちゃんも少しは活躍できそうな感じで驚いた。 (チャイルド召還シーンがある! カッコイイ) PS2版では雪之・紫子・茜・晶はほとんど出番がないので嬉しい追加。元々の構造から考えて、展開そのものが多少は変わるんだろう。ダイアナはアニメ版のままでは色々と使いにくいので、どうやら違う形 (イルカ型?) のチャイルドになってるみたい。ゲンナイとかヴラスは出ないままっぽいが、彼女たちの戦いも見てみたい。結末は変わらなくても。


 以下ネタバレ付きで日本神話の話。基本的に妄想。
 漫画版の媛星は蛭子 (ヒルコ) という設定だったのか。親によって流された不具の子が世界を滅ぼそうとし、想い人との間に生まれたチャイルドを捧げることによって怒りを静める儀式が星詠の舞。この設定をちゃんと導入できれば、日本神話色が強いゲーム版にピッタリだったと思う。 (説明的にはなっちゃうだろうけど俺は大喜び) 原作版 『夢使い』 の第1部にも出てきたが、蛭子伝説って有名なのかな。

 イザナギ (伊耶那岐神) とイザナミ伊邪那美命) から生まれたカグツチ火之迦具土神) 、イザナギの禊ぎから生まれた三貴子であるツキヨミ (月讀命) とスサノオ建速須佐之男命) 、アマテラス (天照大神) とされるヒミコ (陽巫女) ……今更ながら朔夜が強いのも頷ける。兄妹で愛し合い日本を創ったのが国生みで、高村恭司のモチーフが妹と恋仲になった小野篁だし。しかしゲーム版では高村が草薙を持っている事を考えると、命との間にスサノオが生まれたのは興味深い。ヒミコがアマテラスだとすると凪はスサノオなんだが、後発文化である弥勒を打ち破りたい心情は同じ。実の兄妹である舞衣と拓海の間にカグツチが生まれたことも国生みに繋がる。舞衣エンドでは親に流された蛭子を、親を殺し殺されたカグツチが消すのか! 凄い話だ。

 再生を否定してるはずの日本神話がベースにあって、全員復活させたアニメ版は異質。 (黄泉比良坂の物語といえばわかりやすいのか、ブギーポップでも扱われているオルフェウスの神話と同型といえば分かりやすいのか。でもオルフェウスの神話ってエウリュディケが冥界に引き戻されただけで、狂った女性側が追っ手を放ったりしない。その点で黄泉比良坂の物語の方が興味深いかな) シナリオ上の雑音の少なさはゲーム版の特筆するべき点だと思います。

 しかし媛星を蛭子と考えると、次の子であり同じく流された第二子の淡島には触れてないことになるな。あ、ひょっとして風華学園が淡路島にあるのって、国生みが淡路島から始まってるからなのかな。或いは朔夜と恭二が封印された場所が常世の国とか。舞-HiMEについては調べ始めるとキリがない。それも面白さ。 (が、こんな拘り方をするのは自分だけのような気もする……)
   関連 : Circus 『舞-HiME 運命の系統樹』 感想・考察  二人には何が出来たのだろう? (自前)