スホーイ Su-32 プラティパス

まさかこの機体をエスコンの中で操れるとは! 前々から思ってたけど、シリーズのスタッフの中に絶対フランカー信者が混ざってるな。
歴代フランカーの強さ、今回の派生機体の多さ、説明書のSu-27の「現代制空戦闘機の一つの到達点」という説明から言って間違いない。

コクピットは内部は広く、長時間に渡る任務にパイロットが耐えられる様、パイロットが横になれる十分なスペースが確保されている・・・どころかトイレや簡単な調理場まで設けられており、パイロットは機内で暖かい物を摂る事が出来る。機内は戦闘機に比べ大幅に与圧されており、10000mの高度を飛行していても機内は2700m相当の気圧しか無く、酸素マスクを必要としない。
シートは世界一優秀と言われる射出座席K−36DMで2名の乗員は個別に脱出する事になるが、Su−32のそれにはなんとマッサージ椅子の機能が盛り込んであり、乗員が長時間の任務に就いている時でも血行障害等の発生が少ないものと見られる

戦闘機好きには結構有名な話。いつかロシアにフランカー見に行こうと思う。
  参考:フランカー派生図