中山文十郎&井上和郎コンビの読み切り漫画『音禰のないしょ(仮)』 (戯言風味)

鈴鹿スカイライン

また漫画原作で中山文十郎氏。まほろまてぃっくが終わって手が空いたのでしょうか。
もう小説は書かないのかなぁ。はてなキーワード中山文十郎にもあるとおり、基本的には小説家なんだし。
彼の名前を見る度思い出すのはやはり同級生のノベライズ。今もエロゲやってるのはこれのお陰かもしれない。
同級生という作品の設定やキャラをベースに、あれだけのモノが書けるというのは当時の自分にとっては衝撃的で。
自分がどういうモノを好むか、求めているモノの方向性に気付かせてくれた、そんな作品なのです。
中山版同級生は原作付きの制約の中で、辻村詠という男としての最大限の格好良さを表現してると思うし
雪菜のねがいは制約のない、彼本人の中にある全部の優しさやら格好良さを一つの恋愛に詰め込んであると思うので
ある意味これ以上書く必要はないのかな、と感じたりもするのですが。
関係無いけど彼はエロゲのシナリオ書かせたらイイ感じなんではないかな、とか。
そんなゲームがあったら間違いなく買う。