(より)

江戸川乱歩実弟平井蒼太の筆名で知られる性風俗研究家の平井通と、
近代文学研究家の中野栄三との無毛症に関する対談。
タイトルが『毛のない女性を探して30年間のノートより……』
あおりの文句に『「無毛症の女体こそ最高の美だ」』

本物だなコノヤロウ!

むき卵みたいに、ツルリンとして、やや黄ばんだ肌に、タテにただ一線がすっとひかれただけの美しさ……を尊重したものらしい。

蝶同意。

鏡を前にたてて、お線香でジリジリ毛を焼き切っているようだった。あれは毛抜きよりは痛くないだろうね。(笑)
しかし、そういう人工的なものは愚劣だね。

むしろおまいは俺ですか。