忘れ去られた地域振興券

をしてきた友人がまた懐かしいネタを振ってくれたので調べてみる。
何せ古い話題なのでマトモな統計がこの位しか見つからなかった。
もう一つならあったのですが、翻訳する程の気力は流石に無い。PDFやし。
上の資料では「消費の押し上げ額は、2,025億円程度(GDPの個人消費の0.1%程度)と推定される」とありますが、
政府の負担金額については記述されていない。効果対費用が一番知りたいところなのですけど。
単に「額面×当時の15歳以下と65歳以上の人口」ではなくて 印刷費用、宣伝費、配布に関わった人件費等についてとか。
そう、当時の小渕恵三内閣はこれで結構叩かれたりしましたね。珍政策なのは間違いない。
彼は亡くなってしまいましたが、内閣の真意は何処にあったのでしょう。本気かそれとも話題作りか。