あののの 〜君と過ごしたあの日あの時あの未来〜 ()

アンインストールの前に再プレイ・・・と思ったら。
あれ? ひょっとして熟成されてる間に良ゲーになりましたか?
前に気になった説明不足感が、既に全員クリアしている事で見事に解消。
さらに選択肢を選ばずに各キャラオープニングからエンディング迄プレイできる
シネマちっくモードが大活躍。二時間程度の短さもあって内容に集中できる。
CVもいつの間にか定着して違和感がなくなってるー!
おかしい。再プレイでこれだけ印象が変わるなんて初めてだ。(・3・)アルェー
実はシナリオ以外(システムとか動作とかOP・EDとか音楽とか)に殆ど死角が無いので
やっぱり い つ の 間 に か 良 ゲ ー に
計算されたものではないだろうけど、これでかなり脳内評価が上がりました。


全体の流れとしてココロルートをTrue、えりすルートをGoodと考えると妥当かな?
時間跳躍の鍵になるペンダントと、葉一が本当は何を悔やんでいたのかを考えると、
美好の死自体はちゃんと事故だと捕らえられているので、本当の後悔は
何も言わずに去っていったココロと支えてやれずに疎遠になってしまったえりすに
あったんではと思いました。紅葉は未来が変わる可能性を示す存在、と。
林檎? 誰ですかそれは。僕は何故かマナマナが出ていたことしか知りません。


そういえばこれもゲームパッドが使えることを今更知った。ますます良作になりつつあるw。