今日の前置き
- 三才ブックス「現代視覚文化研究 Vol.3」の個別ページができてた。庭師の皆様は"「ごらんの有様だよ」なゲームのウラ事情"をご一読いただけると幸いです。
- 仕事用のメモ帳に汚い字で「女の子と親しくなるにはまずぱんつから」と書いてあって、別人格が動き出している疑惑が。
- エロゲの箱を耳かきで開けてる人が自分以外にも。意外に上手くいくんですよコレが。
- ステージ☆なな『narciss 3rd Die Dritte Welt』のスタッフが色んな意味で凄い件。片岡とも×早狩武志×ごぉ×緒方剛志て。でも早狩さんはエロゲ外の方が活躍できそうな感じはする。
- 山本和枝がスタッフを引き連れてStudio e.go!を退社か。Runeとたぬきそふとみたいなカタチになる?
- ぱじゃまソフトの定額給付金でエロゲ買おうぜキャンペーン。お金を回すことは消費者の役目であり、積むと分かっても新作エロゲを買うのは理に適って(ry
- 「リラリラリラックスタイム♪」第23回。(ゲスト:西田こむぎ) 久し振りにこむぎボイス聴いた。アトランティスの謎を解き明かすためならしょうがない。
今日のニュース
[エロゲ] ユニゾンシフト・ブロッサム 『Flyable Heart』 発売記念絵公開
これは……大丈夫なのか。
[エロゲ] 今週は19本! 3月第3週発売のソフトをチェック! (Galge.com)
[エロゲ] テックジャイアン・PUSH!! 2009年5月号 早売り情報 (Windy Avenue)
なんかもうゲロってしまいそうな気分ですが、『ヨスガノソラ』FDと『アメサラサ』チーム新作おめでとうございます。七烏未奏の作品でネガティブがテーマとかプレイヤー瀕死だろ……噂のRicottaの新作も。
[アニメ] 華麗なる世界から優雅な恋を――『プリンセスラバー!』2009年夏アニメ化!
[アニメ] TVA 『プリンセスラバー!』 公式サイト公開
眼が怖いよ。今からお前をバラバラにしてやる、と言われてるような。
[ゲーム] ズバリ、続編の予定は? 『幻想水滸伝ティアクライス』インタビュー後編
あの世界のまま北辰皇国を舞台にするのか、全然違う百万世界になるのか。据置機は厳しいかもしれないけど、あのクオリティでいけるなら是非シリーズ化してほしい。
[同人] 06/14に開催を予定しておりました「サンシャインクリエイション44」は、開催中止とさせていただきました。 (クリエイション公式Web)
復活はいつになることやら。
[書籍] SF Magazine 50th Anniversary Special 「Sync Future」 2009年刊行予定
和製名作SFとイラストレータのコラボ。何作か気になるものが。
[PC] エレコム、指先にセンサーを搭載したマウス「SCOPE NODE」 〜ペンの使用感に基づいた形 (楽画喜堂より)
[PC] ASUSのCore i7向けmicroATXマザー発売、ゲーマー向け
基板上のボタンを押すだけでメモリの相性の不具合を解消してシステムを起動するという「MemOK!」などの独自機能を多数備えている。
[宇宙] ロボット衛星、「宇宙ごみ」を掃除 宇宙機構、11年度に実験
[技術] 哨戒機用エンジンの逆噴射試験 防衛省、大樹で公開
[食] 超巨大でジューシーな「わらじメンチカツ」を食べるために大井町「ブルドック」へ行ってきました (GIGAZINE)
[地方] 関東にも進出 - 名古屋発"超有名"喫茶店「コメダ珈琲店」は、名古屋グルメの宝庫だった!
シロノワールより普通にソフトクリームで。トーストとゆで卵くらいはモーニング無料で付いてほしいのが名古屋的感覚。当サイトはスガキヤの三度目の正直を全力で応援しています。
[出版] ジュンク堂が大日本印刷の傘下に (ITmedia)
[社会] アーロンチェアを10万円で ハーマン、機能限定の廉価モデル (RinRin王国より)
良い椅子ほしいなあ。今年はボーナスカットで無理かも分からんけど……
[ネタ:ゲーム] 『セブンスドラゴン』のエンカウント率について (んgろぐ)
鬼の形相をLv5にするまではフィールド歩きがしんどいからなぁ。指摘されてる通り、ダンジョン内のドラゴンを倒し尽くせばレベルは充分だし。
[ネタ:エロゲ] エロゲグッズもAmazonで買う時代(D.C.II&あけるり) (小鳥遊は夜々もまひるもかわいいよ日記)
今日の創作系
[ヨスガノソラ] 『ワカラン』 日記絵 (03/17) メガネさん
FD出るみたいですけど、ダメガネに汚名返上の機会はあるんだろうか。
[リトルバスターズ!] 『PARADOX』 オンリー新刊 (TOP) 「恭介さんと小毬ちゃん」
ミッション・スタート&珠津島ほりでぃは開場が12:00なので注意。前者は入替制も有り得る?
[セブンスドラゴン] 『猫耳愛好会 ねこぷに』 みみけっと新刊 (03/17) 「POLLEN PHILTER -花粉媚薬-」(イクラクン)
TVCMの控えめに踊るイクラクンが可愛すぎてベルセルク出血した。もっとエレメントフォロアする!
[東方] 『らぴす・りんぐぃす』 日記絵 (03/17) 龍虎 (萃香)
[東方] 『ひらべったいとこ(仮)』 TOP絵 (03/15) 雛「俺の髪型がヘルアンドへブンみてーだとォ?」
その発想はなかった……
[オリジナル] 『宇宙色の。』 日記絵 (03/17) しましまパーティーゲスト絵
[オリジナル] 『河崎重工』 日記絵 (03/17) 不機嫌な猫さん
[オリジナル] 『GIGATON POWER』 TOP絵 チャイナさん
今日の一言コメント
『夜明け前より瑠璃色な -Moonlight Cradle-』ネタバレ系のコメント返信はもうちょい待ってください。明日辺りまとめます。
放尿アヘ顔なプリラバがアニメ化ならば、あの尿ゲーにもTVアニメ化の可能性が!(ないと思います
どの尿ゲーかは妄想の余地がありますが、あえて映像化するなら庭だよなあとは思います。他は文章特有の表現が多すぎて。ワンコとリリーを劇場の尺にしたら面白いかも。
スゲエ持ち方だ…
Twitterにリンクが張ってあったエロマンガの持ち方の写真見たが、自分には絶対無理。
あと、もっているエロマンガが 岡田コウ「恋するパンツ」で、途中のカラーページ後の話の「もう洗濯物は出してよねー」の台詞があるページを開いているとこまで特定した。
カバーはなし。表紙裏の挿入チ○ポでピンときた。間違えていたらアイデンティティが崩壊してしまう。
このエロマンガは、途中に輪姦・寝取られっぽい部分があるところをのぞけば、かなり好きであり、つくづくロリコンを自覚させられる。
昨日の明け瑠璃更新より本日のエロマンガ自慰の方が文章が熱かった件について。
流石兄貴、そこに痺れる! 憧れるぅ!!
個人的には紙媒体の方が好きですね。オカズ的な意味で。
まあマンガですから何時でも手に取れないと嫌なだけですがw
ちょ、解析されてるw 使用時はカバーは外しますね。指先が余計に辛くなるので……タイトルも『恋するぱんつ』で合ってます。絵柄と子供同士系のシチュエーションが好みすぎる。無理のある持ち方に見えるかもしれませんが、オナニー中は手汗もかくし力むので意外と滑りません。何より内容と自分の陰茎をシンクロさせることを念頭に置くべき。
エロゲのキャラクターは何人まで増えるのでしょうか?
どういう意味なの……それは無限の可能性かもしれないし、究極の一に収束するかもしれない。
全ては眼鏡の中の人のためだった
これもどういう意味なの……眼鏡>人類とか前提がおかしい。
>[ネタ:エロゲ] ゲームエンジンから見るエロゲー (電波ゆんゆん@はてな出張版)
リンク先で戯画(というかパルフェ&こんにゃく)のエンジンがさらりと流されてるのにちょっと絶望した。
あんな秀逸なエンジンはなかなかないのに……!! そりゃショコラのはアレだったけどさあw
ありゃなかなかであると思いますが、これから先は機能だけでなく演出を含めた枠組として捉えたいですね。とりあえずウチのPCと相性の悪いMalieSystemは反省すべき。
それぞれが小宇宙を燃やすことで、Twitterはビッグバンにも匹敵するエネルギーを(車田乙
さて、我々はどうするべきか。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/16/news081.html
>産総研:プレス・リリース 人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功
数年後、星団法によりすべてのロボットにプラスティックスタイル着用義務化ですね、わかります
FSSネタで返ってくるとは思ってなかったw ファティマへの道は遠いな……
>あなたの愛車、私も見たい! きゃは♪
あぁ、きゃはじゃねよこの野郎と思っていたのは自分だけじゃなかったんですね。
再確認しようとおもったら、冒頭CMが無くなってて、良かったんだが微妙な気分。
あのむかつく感じをねらって出してたんだったら、逆にすごいと思う。収録の状況や心境を想像すると、いたたまれない気分になってしまった。
ギャルっぽく、というようなディレクションがあったのでしょう。そういう意味では間違ってないしイメージはしやすいのですが……ああそうか、ムカつく女をカスタムチューニング(調教)せよというメッセージだったのか! いや違う。実際、宣伝の力学は専門外なので何とも。
>新海さんや丸戸さん女性には受け入れられないという話について
以下長文です。話の性質上、下手したらアンチと取られかねない文章ですがご容赦下さい。もしかしたら無意識のうちにイメージ補完したものを前提に語ってる場合もあるかもしれません。
新海さんの場合、主人公自体はそれほどその要因ではなくて、ヒロインの絶対性が問題な気がします。
作品の中でのヒロインは、構想するテーマに限りなく都合の良い存在であるんですよね。つまり物語のあり方が結局ヒロインのあり方よって定められる。主人公はそれを共同したり、断絶したり、結局は呼応するだけでしかない。主人公はヒロインを求めるものであり。ヒロインはその崇拝の対象としてあり続ける。そして、作品はヒロインを否定しない。こういう作品構造は結局キャラクター達が何か対等ではないんですよね。もっと言えばヒロインが特別すぎる。これは、主人公の側に立っていると不思議と気付かないのですが、ヒロインの側に立てるとその気持ち悪さに気付いてしまう。さて、女性はどっちに立てやすいかと言えば、まぁ。
恋愛物語は対等な個人と個人が成すものであって、その上で触れ合い続けるからこそ痛み、共に成長することが出来ます。これは「はるのあしおと」がある種言い続けてたことでもあるんです。あの作品はそれまでの過程を書くことに専念しましたが、新海さんの作品はそれらを書かかないんですね。ただ、個人の恋愛感情の過程とその結末について述べるんですよ。それ故に作品は恋愛物語と成されるけれど。恋愛そのものについて考えているわけでない。そういう意味では「ラブストーリー」とするには歪なんですよね。
ついでに言えば、ヒロインは純粋すぎるんですね。これはデフォルメライズされたキャラの特権であって、そうでない新海さんの絵では鼻についてしまうこともあるそうです。
丸戸さんの場合、仰るとおりにそのハーレム性が一つ問題になります。ただ、それはハーレムだから駄目なのではないんですね。
まず、基本的に丸戸さんの主人公は「正しい」存在なわけです。そして「多くを引っ張る力」を持った存在です。物語のテーマに祝福され続ける存在です。
人にはそれぞれ(心的比喩としての)物語があります。基本的にマルチヒロインエンディング形式のエロゲーというのは、その各ヒロインの物語に一つの答えを出すことです。
丸戸さんの場合、その決着のつけ方が主に二通りです。
主人公と同じ性質を持った物語を持つが故に苦しむヒロインを、同じ物語を持つ主人公が救済する。
主人公と別の物語で苦しんでいるヒロインを、主人公の側に連れ込んでそのことによって救済する。
結局どちらも主人公の物語は否定されないんですよね。
もちろんそれだけならいいのですが、それによって恋愛が生まれて(あるいはより深まって)しまう。それも、ヒロイン全てが同じ形式を辿り同じ人物に向うわけです。
ここに形成されたハーレムというのは主人公の肯定できる物語のみによって構成されたハーレムとなります。それを否定するのは、その外にいる存在で、そしてそれは「正しい」主人公と対立するが故に形式上の「悪」となります。しかし、たとえその対立に主人公が敗れたとしても、主人公側が否定されることはありません。むしろ悲劇性を孕みながらより強く物語を肯定されます。このあたりは「この青空に約束を」が明確でしょう。
ある意味その無意識の絶対性、正義性が相容れないのではないでしょうか。
エロゲーをプレイできる女性、というのは既にその手の偏見とは離れた心理でいられます。逆に言えばひどく公平なんですね。物語に向き合うことが。だとすると作品の中で展開される物語と物語の絡み合いが一元的あるいは二元的になり、主人公の支配する物語が肯定され続ける性質は辛いものがあるのではないでしょうか。
ただ、なんですか。ここまで書いておいてあれなんですが、個人的にはあんまりそういった性差による価値観というのにはやんわり否定的なんですよね。ただあくまで「受け入れられない」というのを仮に事実として「何故なのか」を考えた場合上記のような「一つの視点、解釈」でてきたわけで。
蛇足ですね、ここで切ります。
改行はこちらで調整しました。主人公の(無意識の)絶対性ってのは強い気がします……破ってるのは里伽子くらいですかね? 丸戸さん本人もどこか(VFB?)で里伽子シナリオのやり方は特別だと言ってましたが、その辺に根拠があるのかな。難しい。
初めまして、いつも楽しく拝見してます。
新海誠、女の子にはあまり好かれませんか…。
初めて聞く意見だったのと、女の私は新海作品は(「ほしのこえ」と「秒速〜」しか見てませんが)大好きなのでちょっと驚きました。
新海作品は登場人物の心の脆さや強さがとても繊細に表現されていて、すっと心に入ってくる感覚を受けます。
でもそれで感情が揺さぶられるかというとそうではなくて、その繊細な雰囲気に心が静寂に満たされてそこにたゆたうような心地になるのが好きです。
人物の言動も、所々悩ましく感じても大体は想像できるものなので納得してしまいますね。
面白いか面白くないかで訊かれると返答に困り、良いか悪いかで訊かれると「すごく良いよ」と言う作品です。
女性も見てるのにオナニーの話とかしてすいませんね。反省はしていない。ともかく、人の心のスキマに風を吹かす作風ではあります。その精度が狭い幅で安定していて、一部の人間には説得力が強くなるのでしょう。でも女性の場合って、視点は貴樹か明里かそれとも"神"か、どこにあるんでしょうか? 自分は貴樹と花苗だったのですが……
>新海誠は女の子に喜ばれない
秒速しか見たことありませんが、あの作品って耳をすませば的な映画に見せかけて「男はフォルダ保存、女は上書き保存」を体現化したものという印象があります。
最初は一緒にいたけど結局は離れるわけじゃないですか。男の方は多分ずっと引きずっていて。
そこを仕方ないと感じるか、可哀想と感じるかの違いなのかなと思いました。
でも秒速の風景の美しさと放つ雰囲気は好きですよ。
しかしまあ、男性性・女性性の固有値よりは後天的なものが圧倒的に大きい、とは思います。貴樹が気付いてしまった"断絶"は、性差などどうでもいいくらいに大きなものだったのではないか、と思っています。恋愛に挫折したとかそういう話ではない。(社会生活が危うくなっている点からも補強できるか) 心情と知性が乖離したままの混乱した定常状態、それが前にも後ろにも進めない彼を創り出したのでは、と。
あけるりMCのメーカーロゴはもちろんクリックしましたよね
ファンなら常識だぜ。更迭自重しろ!
(以下『Like a Butler』微ネタバレ注意)
Like a Butler今頃(ほぼ)終了。以下雑感。
ストーリーが瑞穂の胸・・・もとい平坦なのが気になった。奏が入学したのは何か裏があるかと気がしたけど、そんなことはなかったぜ!に代表されるように、メインとなるストーリ−が不在なのがやや話を散漫にしているところがある。てっきり、奏か和樹が御星の血縁で始まる後継者バトル、とか思ってたんだがなぁ。
後、セレブの描写も「凄いけど凄くない」というか笑えるくらい突き抜けたモノがなかったのがちょっと。「地下にMSが隠してある、くらい言ってくださいよ!」(Byカツ)とか言いたくなる。もしくは校舎がロボ化で「行け!高額院ロボ!」とか。イマイチはじけっぷりが足りないのは恋楯と同じ世界観にした弊害か?
後は、4人中3人が交際に反対を受けてそれを解決なのはどーかとかあるけど、結論としては
瑞穂とセーラがかわいいからいいか
ということになる。かわいいは正義。
いやま、多少真面目に書くなら、期待が外れたところ(メインの話)もあるけど、予想外のところ(瑞穂とセーラ)が良かったりしたからプライマイゼロでいつものAXL(長谷川ライン)でした、というところであろうか。全体だと語るところはないけど、部分だと語れるゲームかと、声とか声とか声とか
ヤマとオチに関してはとにかくAXLの弱いところだと思うのですが、それにしても……瑞穂とセーラがいなかったらどうなっていたか。流れでは4人中で圧倒的に瑞穂、可愛らしさでは瑞穂とセーラの一騎打ち。どちらもパートナー力が高くて、更紗はその辺が弱かったかな。(いい人ですけどね由宇) 奏については何もかもノーコメントだ。