minori「はるのあしおと」幻の劇中劇 『ユメノカナタ』について

『ユメノカナタ』観劇  (Domain Coreより)
『ユメノカナタ』を目当てに行ってきました。 (はてなダイアリー - Book vault of Ornithopter.より)
関東での公演故見に行けないので、よさげな感想を二つほど。
上の感想ではあらすじも辿れるので気になる人は要チェック。
どこで見ても褒められてるのは割と凄い。羨ましいなぁ。
ラノベ風、とかセカイ系、と言われる作品は大体の場合「きみ」と「ぼく」で構成されるわけですが、
そう思うと劇場という舞台は適しているのかも知れません。
限定された空間でも十分に足りるし、また限定されることによって細かい感情の動きまで受け取れる。
切り取られたセカイ、というのは即ちセカイ系そのものですから。
あーもう!なんで関東だけでしかやらないかなぁ。せめて大阪でやってくれれば行けるのに。
地方に回っても興行的、観客動員的に多分成功すると思うのですが・・・そんなに甘くない?