Princess Holiday・トゥルールート ラピス先生、さっぱりちんぷんかんぷんです!(ネタバレ)

プリホリ完全終了。いろいろ凄いことになってしまった。
レイ姉ルートは義賊イベントが前に出過ぎてかわいいおねえさんが堪能できないのがちょっと残念。最後はお約束の逃亡で決めてくれちゃって、エルカッコいいぜ&国王エンドまた無いのかよ
とか
シルフィルートは妹に萌えてること前提だよなー。
それでもエンドはハッピー、シスター共に説得力があると思う。何の為に旅に出たのか、自分に出来ることは何なのかを分かりやすい形で提示している。まあともかくシルフィエロ可愛いよシルフィ
とか
ラピスたんはちょっとワールド発動?とか思ったら何この濃密な萌えの空気。
永遠と有限の生を旅の道連れに例えるとは、クリ坊の三年間は伊達では無い、か。
吟遊詩人が愛を告白するシチュエーションというのはいつの時代もカッコいいモノですねぇ
とか、そんな事は些末事なんですよ。オーガストが放つ超展開の前には。



真の「ワールド」キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!



いやいやいや、予想を越えるとかそういうレベルの話じゃないし。地球からの移民かよ。
やっちゃダメな設定その三「実は宇宙人でした」をサクッと組み込んでくる辺りやはり侮れない。
それだけならともかくクリフ地球行きっすか。ハブっすか孤独っすか永遠の別れっすか誰か何か悪いことしたっすか!
それでも旅立ったのは、則ち彼が王の、船長の血筋であることの証明になるのかな、とか。
そしてレティが付いて来たのは、流れる血と運命を共にするクリフを救う為。
二人ならどんなところでも楽しく生きていけるのでしょう。基本的には脳天気なヤツらだし。
ハッピーエンド主義者としては若干不満なところもありましたが、全体としては充分面白かった。はにはによりも良く出来ている気がします。
あー、気付いたら俺ってオーガスト三作品+信者箱全部を持っているわけで。いつの間にやら重度の八月信者になっていたようです。
余談ですが、DC移植版ではエンドが追加されてエルルート、レイ姉ルートで国王になれるらしいですね。
丁度足りないと思ってた部分が補完されてる・・・買おうかなぁ。移植版まで手を出したらますます八月信者。